「モチベーション3.0」タグの記事一覧

地球と人類とあなた自身のために、今あなたに出来ること

地球と、その未来を支える仲間たち

「地球と人類とあなた自身のために、今あなたに出来ること」 この記事のタイトルを見て、あなたはどんな印象を受けましたか? 今、この文章をお読みいただいているということは、多少なりとも興味を持っていただいたことは間違いないと・・・

新しい現実の萌芽!“真実の人生”が当たり前の世界へ

世界は、そんなにも速く変わっているのか!?

つい先日のことです。私は一通のメールを読んで、思わず驚いてしまいました……。

このサイトでは、「内なる情熱」を生きること、自分がやりたいことや、意味を感じられることをして生きていくことの大切さについて、いくつもの記事を書いてきました。

しかし、多くの人にとっては、そんな話はまるで夢物語で現実感のない話なのではないかと思います。

「夢見るのもいいけどさぁ、もっと現実を見ようよ。現実を。」

そんな声すら聞こえてきそうで、まるで、親の反対を押し切ってミュージシャンを目指す高校生にでもなったような気分です。

ところが、そんな「現実」も音を立てて崩れ去り、新しい「現実」が生まれようとしている、その萌芽を象徴するような出来ごとに出会ったのです。

「モチベーション3.0」-常識を覆す、やる気を引き出す科学的方法

前回の記事では、ダニエル・ピンク氏の最新作『人を動かす、新たな3原則』を紹介しました。

せっかくの機会ですので、今回は、このサイトでも何回か引用させてもらっている『モチベーション3.0』(ダニエル・ピンク著)の紹介と感想を書いていこうと思います。

幸せを遠ざける、目標設定の罠

「こんなはずじゃなかったのに……。」

長い時間と大変な努力を費やして、長年の夢がようやく実現した。そんな幸せなはずの瞬間に、こんな一言が脳裏をよぎりました。

「いや、そんなはずがあるわけない!!」

もし現実を認めてしまえば、これまでの努力、我慢してきたこと、犠牲にしてきたこと、それらのすべてが無駄だったということになってしまいます。

しかし、ありのままの現実を受け入れることを拒否して必死に否定しようとしてみても、現実が変わる気配はありません。

それを実現すれば幸せになれると信じて、我慢や苦労、努力を積み重ねてようやく実現してきた目標が、本当は自分を満たしてくれるものではなかった……。

悩む男性
photo by pakutaso.com

いくら否定しようとしても否定しようのない現実を見せ付けられ、その事実を受け入れざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

もし、あなたの人生で、こんなことが起こってしまったら……?

成功する芸術家と、成功できない芸術家。その運命をわけるものは?

作品をつくる芸術家の手

芸術家の人生というと、どんなイメージがあるでしょうか?

人気の頂点を極め、富も名声も欲しいままに華々しく生きているアーティスト。作品が誰にも理解されず、志し半ばでその道を諦める人。一般的にはあまり知られていないが、一部の人からは高く評価される、知る人ぞ知るその道の達人。たとえ社会に受け入れられない作品であっても、ただひたすら自分がよいと思う作品を作り続け、他界後にようやく認められる芸術家。

芸術家の人生というと、波乱万丈の人生の代名詞というイメージがあります。

芸術家を志す若者が、その道で成功を収めることが出来るのかどうかは、いったい何によって決まるのでしょうか?

今回の記事では、そんな疑問にひとつの答えを与えてくれる、ある調査結果を紹介したいと思います。

そして、その調査の結果わかった、「成功する芸術家と成功できない芸術家の運命の分かれ道」が、決して芸術の道を志しているわけではない、多くの人々の人生に対しても、たとえ本人が自覚していなかったとしても、大きな影響を与えているということについて書きたいと思います。

決して、他人事ではありません。

そう。今この記事を読んでいる「あなたの人生」にも、きっと大きな影響を与えていることでしょう。

「内発的動機付け」と「外発的動機付け」 小さな違いが、人生を変える

気持ち良さそうな立ち居振る舞いの女性(内発的動機付けの象徴)

最初は、ほんのちょっとしたものでしかなかったはずのわずかな違いが、その後の人生を天国と地獄ほどに変えてしまう……。

人生の中には、そんな小さいよう見えて、本当は人生を根底から変えてしまうような大きな違いが隠されています。

今回の記事では、そんな違いの一つについて書いていきたいと思っています。

また、前回の記事では、「ゲームが大好きな子供でさえ、あっという間にゲーム嫌いに変えてしまう驚くべき方法」を紹介しました。

その中で紹介した方法は、実は、私の勝手な推測で書いているのではなく、学術的な調査結果をもとに書かれたものだと書きました。

実は、今回の記事で紹介する「小さく見えて、本当は大きな違い」が、この「子供をゲーム嫌いにしてしまう方法」にも繋がっていますので、そちらの種明かしもしていきたいと思います。

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