「ロシア政治経済ジャーナル」北野 幸伯氏は、“和楽の道”をどう評価したのか!?


公開日:2019年3月20日 [ お知らせ ]
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日本人初の「ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学(MGIMO)」卒業生、元カルムイキヤ自治共和国の大統領顧問、予測が当たると評判の「ロシア政治経済ジャーナル」主宰、国際政治経済アナリスト北野 幸伯(きたの よしのり) 氏は、“和楽の道”をどう評価したのか!?

先日、書籍「日本の生き筋」の書評を掲載しました。

その書籍の著者、北野幸伯(きたの よしのり)さんが発行するメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル(RPE)」で、当サイト“和楽の道”と、私の書いた書評が紹介されましたので、お知らせします。

ロシア政治経済ジャーナルは、

  • 国際関係という固い分野であるにもかかわらず、発行部数は5万6千部(2019年2月現在)
  • メルマガ配信サービス「まぐまぐ」が主催する「まぐまぐ大賞」にて受賞歴多数
  • たとえば、総合大賞1位(2015年)
  • ニュース・情報源部門1位(2005年2008年2014年
  • 政治経済・国際情勢部門1位(2015年
という超有名メルマガ。


発行者の北野さんは、↓こんな方。

  • 日本人として初めて、エリート養成大学「ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学(MGIMO)」を卒業
  • 大学を卒業後、カルムイキヤ自治共和国の大統領顧問に就任
  • 1999年、メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」創刊
  • 予測がよく当たると評判(05年時点で、アメリカの世界覇権が揺らぐこと。そして、その後の中国の台頭と、中国が迎える限界を予測)
(日本でも、ハーバードやMIT、オックスフォードなどの「西側世界」の世界観の中にあるエリート大学卒業者は比較的見かけます。しかし、MGIMOのような「東側世界」の世界観を持つエリート養成大学で教育を受けたという北野さんの経験は、日本にとっても極めて貴重なものでしょう。)


さらに、「ロシア政治経済ジャーナル」以外にも、次のような実績を持つ凄い人。

  • ダイヤモンドオンラインに、「ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦」シリーズとして記事掲載多数

  • 著書多数

  • しかも、アマゾンランキング1位の常連受賞歴はこちらから確認できます)

  • さらに、レビューは高評価だらけ(たとえば、「プーチン 最後の聖戦」には、77%の人が5つ星レビューを付けている。2019年3月現在)
    証拠画像は↓こちら。
    北野幸伯氏の著書「プーチン最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?」のアマゾンでの評価
    amazon.co.jpにて「プーチン最後」の聖戦のレビュー画面をキャプチャ(2019年3月3日)
  • その他の著書も、4つ星以上の高評価だらけ(2019年3月現在)。
    証拠画像は↓こちら。
    北野幸伯氏の著書たち。どの本も高評価を獲得している。
    amazon.co.jpにて「北野 幸伯」の検索結果をキャプチャ(2019年3月3日)

このような実績を持つ北野さんが、「ロシア政治経済ジャーナル」で、“和楽の道”と私が書いた書評を紹介してくれました。

北野さんは、”和楽の道”、そして、私の書評をどう評価したのでしょうか…?

北野さんの許可を得て、その号を転載します。

是非、読んでみてください。


ロシア政治経済ジャーナルNo.1952 ( 2019/2/25 )

『人類が目指すべき新しい秩序』


– – – – – – – –


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。

<中略>

メルマガをやっていると、いろいろいいことがあります。

その一つは、「天才と知り合える」こと。

それも、「いろいろな分野の」天才と知り合うことができる。

最近、また一人、「この方は天才に違いない」と思うことがありました。

「わらく」さんといいます。


はじめてメールをいただいたのは、去年の8月でした。

一部抜粋させていただきます。

<中略>

そして、「わらく」さんが書かれた記事を読ませていただきました。


「秩序の進化 ~ 誰も犠牲にならない世界」
https://warakunomichi.jp/chitsujo-shinka
知らなかったら損をする!~ 私たちを影から操る“プログラム”の正体を探る
https://warakunomichi.jp/kannen-program
自立とは何か?~10年間熟成させた“自立”の意味
https://warakunomichi.jp/jiritsutohananika
楽しい「やる気」、ツラくなる「やる気」~内発的動機と外発的動機
https://warakunomichi.jp/tanoshiiyaruki-tsurakunaruyaruki
秩序1.0 ~ 弱肉強食
https://warakunomichi.jp/chitsujo1-0
秩序2.0 ~ 綱引きの均衡
https://warakunomichi.jp/chitsujo2-0
秩序3.0 ~ 思いやりの結晶
https://warakunomichi.jp/chitsujo3-0
秩序4.0 ~ 共鳴
https://warakunomichi.jp/chitsujo4-0

実にすばらしいと思いました。

私たちは、「中国は、『日本に沖縄の領有権はない』と主張しているが、酒を酌み交わし本音で話し合えばなんとかなる」とは考えない「現実主義者」です。

しかし、一方で、この殺伐とした世界を終わらせて、ゆっくりでも着実に「よりよい世界」を創っていかなければならない。

その為には、「どこにむかうべきなのか」をまず考えなければなりません。


そのことを考えている人は、私の知る限り、天野統康先生ぐらいしかいません。

しかし、わらくさんを知ることができて、私は幸せでした。


そんなわらくさんが、北野の新刊を読まれ、書評を書いてくださいました。

本当にすばらしい書評です。

今の日本に【もっとも必要なことはなにか?】がはっきりわかります。

本を書いた私よりも数倍深い分析がなされていますので、迷うことなくご一読ください。

https://warakunomichi.jp/nihon-ikisuji




もう何度も書いてきたように、北野さんは「普通ではない経験と実績」を持つ凄い人。

その北野さんに、私が提唱する『秩序の進化』という考え方を、「人類が目指すべき新しい秩序」だと評して頂きました。

北野さんが専門とする「国際政治経済」という分野は、権謀術数が渦巻き、激しい競争や争いが日常茶飯事の厳しい世界。

そんな世界の中で、力強く生き抜いていくためには、地に足をつけて現実的な対応をすることも大切でしょう。

一緒に酒を飲み、本音で語り合えばすべて上手くいくというような、キレイゴトが成り立つ世界ではありません。

しかし、そんな殺伐とした世界を越えた先にある、ゆっくりでも着実に目指すべき世界観の1つとして、私の提唱する「秩序の進化」の概念を評価してくれたわけです。

大変ありがたいことです。

【 参考記事 】


また、「日本の生き筋」の書評についても、「本を書いた私よりも数倍深い分析がなされて」いると評価して頂きました。

さらに、「『日本の生き筋』が書かれた真意を正確に見抜いて、私以上にわかりやすい言葉で解説してくださって、心から感謝したい」という内容のメールも頂きました。

このような評価に沿えるよう、今後も、情報発信を続けていこうと決意を新たにしました。

今回は、本当にありがとうございました。

なお、「ロシア政治経済ジャーナル(RPE)」はこちらから登録できますので、気になった方は、是非、登録してみてください(無料で登録できます)。
<初めての方へ : 和楽の道について


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